マムシドリンクの特徴

 

マムシドリンクの特徴は?精力増強効果はあるのか?

 

マムシは古来精力増強剤として用いられてきました。中国でもこれに触れた「神農本草経」という文物があります。

 

一般に考えられているその効果は多分に先入観によるもの、連想によるもので、科学的根拠を伴うものでは必ずしもありません。例えばヘビの交尾は非常に長時間に及びます。またマムシ酒を仕込む前の準備としてマムシを生きたまま絶食させて1か月経過させても死なない、というエピソードなどです。こうして精力が強く生命力に溢れているという印象を持つのです。

 

民間療法としては強精効果を目的に、身を焼酎漬けにして飲用します。これがマムシ酒です。前述の通り準備にはマムシを1か月程度絶食させて、排泄物を出し切ってしまいます。そうしないと、あるいは低アルコールの焼酎を用いないと飲み物としては傷んでしまい、飲用して腹痛を得たりすることがあります。それを指して効き目が極めて強いと称することもありますが、これは誤りです。

 

さてマムシはどのように強壮剤として用いられるのでしょうか。マムシの皮を取り去って乾燥させたものを反鼻と呼び、また堪能を乾燥させて蛇胆と呼び、漢方薬として用います。反鼻と蛇胆は栄養ドリンク、すなわちマムシドリンクとして流通しています。

 

栄養面からはアミノ酸が20種類も含まれている点が注目されます。男性機能の回復にも有用です。また強壮効果が期待できる成分としては、タウリン・リノール酸・カルシウム・ペプチドなどです。タウリンは肝臓の疲れを解消したり身体のむくみを摂ったりという効果があります。リノール酸は成長の促進や皮膚の健康を守る効果が期待できます。カルシウムはホルモンバランスを整える作用があり、これが不足すると精力減退を引き起こします。

 

また男性機能を低下させるストレスを取り除く働きもある、大切な成分です。ペプチドは男性ホルモンを高める効果があると考えられています。加齢するとどうしても男性ホルモン量が少なくなりますが、ペプチドによってホルモンを補える可能性が指摘されています。